歴代の支部長
「東京都鍼灸師会大田支部」歴代支部長
- 昭和43年:山下健氏が2代支部長に就任
- 昭和45年:田中初五郎氏が3代支部長に就任
- 昭和47年:馬場健一氏が4代支部長に就任
- 昭和49年:皆川寛氏が5代支部長に就任、創立10周年記念式典を開催
組織改称と活動の充実
- 昭和53年:太田雄康氏が6代支部長に就任。「東京都鍼灸師会大田支部」から「大田区鍼灸師会」に改称、担当理事制を導入し、組織の強化を進める
- 昭和56年:内田浩昭氏が7代会長に就任。ハイキング、バス旅行、新年会など親睦活動が活発化
- 昭和57年:内田氏が北海道へ転居、山本純一郎氏が会長代行に
経営改善と広報活動
- 昭和58年:小池祐太郎氏が8代会長に就任。「組織強化と会員生活の向上のための経営改善」を掲げ活動。理事会を毎月開催し、経営講習会などを実施
- 同年:創立20周年記念式典を開催
学術・区民貢献活動へ
- 昭和62年:青木正雄氏が9代会長に就任。「学術向上と会員のメリット」をテーマに活動
- 平成元年:「区民のための施術費助成事業」を大田区に陳情。
約8年にわたり行政と交渉を重ね、神林茂区議や後藤修司先生の協力を得て「老人割引券」が実現 - 平成5年:創立30周年記念式典を開催。記念講演「日本人のルーツ」西岡秀雄先生(大田区立郷土博物館長)
以後の会長就任と活動
- 平成9年:塩澤繁司氏が10代会長に就任。「鍼灸の普及と啓蒙」を柱に活動
- 平成10年:「大田ふれあいフェスタ」に初参加。翌年より「バリアフリーEXPO」「環境福祉展」にも毎年出展
- 介護支援専門員(ケアマネ)の実務研修試験を経て、平成15年までに5名のケアマネージャーが誕生
医療連携と周年行事
- 平成14年:東邦大学医学部地域連携室、東京労災病院、都立荏原病院等に会員を登録し、地域連携を強化
- 平成15年:創立40周年記念式典・祝賀会を開催
- 平成19年:村松章子氏が11代会長に就任。「会員の充実と区民のための鍼灸を」を掲げる
現代の活動と統合へ
- 平成23年:大田区区民公開講座「逆さの視点・死から生をみる」(講師:上野正彦先生/元東京都監察医務院長)開催。区民130名が参加
- 平成24年:「スポーツ健康都市宣言」プレイベントにて「健康つぼ刺激」ミニ講座を実施
- 平成23年:介護認定審査員を2名から4名に増員
- 平成25年:菊地貴彦氏が12代会長に就任
- 平成31年:介護認定審査会委員を7名に増員
コロナ禍と新体制
- 令和2年:新型コロナウイルスの影響により活動が制限。理事会や総会をオンライン開催
- 令和4年:青木満氏が13代会長に就任